2018年9月8日土曜日

北海道胆振地方を6日に襲った最大震度7の大地震は連鎖するのでしょうか。

北海道胆振地方を6日に襲った最大震度7の大地震は連鎖するのでしょうか。
専門家は、今回の地震は2011年の東日本大震災の一連の流れに属するもので、
震災で動いたプレート(岩板)北側の「動き残り」の部分だと指摘されております。


 菅官房長官は8日午前の記者会見で、
北海道南西部の胆振地方を震源とする地震による死者が21人になったと発表した。
救助を待つ人の生存率が大幅に下がるとされる発生後72時間(丸3日)が迫る中、大規模な土砂崩れが起きた。


6日未明に起きた北海道胆振地方を震源とする最大震度7の地震で、
大規模な土砂崩れに襲われた厚真町は8日、新たに10人が心肺停止状態で見つかったと発表した。


厚真町?
普段あまり聞かれない地名かと思いますが、
北海道の地図で見ると玄関口となる新千歳空港から近い場所になります。
札幌市からも車で1時間30分程度、80km程度の位置にあります。


北海道はあまり大きな地震が起きるイメージはありませんよね!?
地球は10数枚のプレートで覆われていて、陸地や海はその上に乗っています。
そして、私達の住む日本は、次の四つのプレートの上に乗っかっています。

①北米プレート

②ユーラシアプレート

③太平洋プレート

④フィリピン海プレート


その様々なプレートがお互いにこすれたり、衝突したりして絶えず地震を起こしていると言われております。

くれぐれも日頃から防災意識を高めて、防災グッズも取り揃えて、
いざと言う時には、どこに避難するべきかをイメージしておくことも大切だと改めて思いました。


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